第2学期終業式を行いました。

2018年12月26日 13時59分

 12月25日(火)、2学期終業式を行いました。式では、各学級の代表児童2名が、2学期に頑張ったこと、できるようになったことなどを発表しました。校長先生からは、グランドデザインの「元気な子・考える子・やさしい子・やりぬく子」について、2学期を振り返り、頑張っていた子どもたちの紹介がありました。また、「13日間の冬休みを『健康な冬休みに』『家族で楽しい冬休みに』してください。」とお話がありました。

「にこにこ班」で遊びました。

2018年12月18日 15時27分

 今日の昼休み、久しぶりに「にこにこ班」のみんなで遊びました。いつものように1年生から6年生が一緒になって遊びました。計画していた遊びに、どの子も笑顔で参加し、楽しいひと時を過ごしました。これからも、いろいろな学年のお友達と仲よく過ごしてほしいと思います。中心になって活動してくれている6年生の皆さん、ありがとう。これからもよろしくお願いします。

 

第2回ノート展がありました。

2018年12月18日 14時48分

 本校では、毎学期の終わりに「ノート展」を開いています。今回は、12月13日(木)・14日(金)の個人懇談の日に行いました。全校児童が、自分が頑張って書いたノートをランチルームに展示しました。子どもたちは、互いのノートを見合うことで、お手本となるよいノートを見付け、自分のノートを更によいものにしていこうと意欲をもってくれたことと思います。今後も、日々の授業のノートや家庭学習のノートをきちんと丁寧に書くことを身に付けて、「書いて考える力」をしっかりと伸ばしていってほしいと思います。ノート展をご覧になり、ご感想をお寄せくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。

地区児童会で防災マップを作成しました。

2018年12月13日 18時26分

 12月10日(月)、2時間目に地区児童会がありました。今回は、先月実施した小・中学校合同避難訓練のフィールドワークで作成した「マイマップ」を各自が持ち寄り、各地区ごとに大きな地図にまとめていきました。集合場所と通学路の確認後、防災関連設備(消火器、消火栓など)と防災関連施設(学校、公民館、病院など災害時に人が集まる場所)には黄色、地震の際の危険箇所(ブロック塀、崖崩れ、家屋の倒壊)には緑色、洪水危険箇所、河川氾濫危険箇所などには青色のシールを貼っていきました。この作業を通して、子どもたちは、通学路の危険箇所や安全な場所について再確認することができました。これからも、もしもの時のために備えをしていきたいと思います。作成した防災マップは、南校舎1階廊下に掲示しておりますので、ご覧ください。

平成30年度の育豊祭が開催されました。

2018年12月3日 11時05分

 12月2日(日)、育豊祭がありました。午前中の学習活動の部では、30名の地域のお年寄りの方々をSSV(スクール・サポート・ボランティア)講師としてお招きし、昔の遊び道具の作り方や遊び方を教わりました。やじろべえ・お手玉・おはじき(1年生)、ひっくりかえし・めんこ(2年生)、パチンコゴム銃(3年生)、紙玉鉄砲(4年生)、竹とんぼ(5年生)、はたきごま(6年生)など、各学年ごとにいろいろな遊びに挑戦しました。高学年は、きりやのこぎり、小刀などの使い方も教わりながら作業を進めました。おもちゃができあがると、友達やSSVの方と一緒に動きを確かめたり、競争したりして、楽しく活動しました。子どもたちのために、早くから材料等のご準備をいただき、活動を支援してくださいましたSSVの皆様、ありがとうございました。午前中にはこのほかにも、育豊会のお父さん・お母さんたちのお世話で学校農園で育てたもち米を使った「もちつき」を体験しました。みんなで順番に杵を使ってお餅をつきました。そして、つきたてのお餅をおいしくいただきました。みんなで育てたもち米でできたお餅なので、味も格別でした。

 午後からの自由活動の部・飲食の部では、育豊会のお父さん・お母さんのほかにも、やまじ会、すみれ会、しあわせの家、虹クラブ、愛護班、美結会、消防署、警察署、学校支援ボランティアの皆さんのご協力により、いろいろなコーナーやバザーが開かれました。子どもたちは、友達や家族と一緒に買い物をしたり、食事したり、いろいろなものを作ったり、竹馬や輪転がし・フリースケートにチャレンジしたり、消防署・警察署の方にいろいろと教えてもらったり、公民館での文化祭の作品展を見学したりと、様々な体験をすることができました。特に今年度は、防災教育に力を入れていることから、育豊会でも煙体験や消火器による消火訓練などを企画し、子どもたちや保護者、地域の方に体験してもらいました。また、公民館では、5年生が作成した防災マップを掲示し、防災時に役立つ情報を提供しました。

 今日の育豊祭での体験活動を通したたくさんの人々との交流で、子どもたちの心には、楽しかった活動やそれを支えてくださった方々への感謝の気持ちが思い出として残ることと思います。今年度の育豊祭にご協力くださいました全ての皆様に感謝いたします。本当にありがとうございました。

 

校内音楽会がありました。

2018年11月28日 20時39分

 今日は、校内音楽会がありました。今年のスローガンは、「力を合わせてとどけよう 心ふるわす メロディーを」です。子どもたちは、この日のためにこの1か月、学校や家庭で一生懸命練習を重ねてきました。全校みんなでの校歌斉唱で音楽会が始まりました。その後、前半は、各学年の合唱でした。それぞれの学年が、心を一つに歌声を響かせました。前半の最後は、先生たちによる合奏『ダンシングヒーロー』でした。校長先生の指揮の下、先生たちも子どもたちに負けないよう力を合わせて頑張りました。休憩後、音楽クラブによる合奏『前々前世』で後半が始まりました。後半は、各学年の合奏でした。低学年、中学年、高学年とも、それぞれのよさを発揮して、一生懸命ですばらしい演奏を披露しました。最後に、全校で『翼をください』を合唱しました。校長先生からは、各学年の発表についての講評の後、「今日の頑張りをこれからの学校生活に生かしてください。そして、これからも、168人で力を合わせて頑張っていきましょう。」というお話がありました。本日、子どもたちの発表に温かい拍手を送ってくださいましたご家族の皆様、地域の皆様、ご参観ありがとうございました。

お誕生給食がありました。

2018年11月26日 18時10分

 今日は、お誕生給食がありました。今回は、10月・11月生まれの子どもたちがランチルームに集まりました。いただきますの前に、聖先生のいつものすてきなトランペットの音色に合わせて、みんなで「ハッピー バースデー」を歌いました。先生や他の学年のお友達と楽しく会話をしながら、おいしい給食をいただきました。ちなみに今日のメニューは、「エッグカレー」でした。みんな残さず食べました。ごちそうさまでした。

4年生が地震火災について学びました。

2018年11月16日 19時25分

 11月16日(金)の3時間目に、愛媛大学准教授の二神透先生と、5名の愛媛大学工学部大学院生が来校し、4年生に地震火災について授業をしてくださいました。

 まず、南海トラフ巨大地震が起こったとき、四国中央市は、愛媛県の中でも特に震度6強、7の揺れと液状化が起こり、建物が倒れる被害の大きい地域であることを教えていただきました。また、亡くなる方も人口の多い松山市よりかなり多くなるということでした。子どもたちは、びっくりしていました。

 次に、地震が起こって建物が倒れると、必ず火災が起こることを教えていただき、特に山路風が吹く豊岡町は、地震火災が広がりやすいことも知りました。そして、愛媛大学防災情報研究センターのホームページにある地震火災シミュレーションで、自分の住んでいるところに地震火災が起こったらどうなるかを学生さんたちのパソコンで見せていただきました。子どもたちは、自分の家のあたりで地震が起こり山路風が吹くと、自分の家だけでなく住んでいる地区が全部燃えてしまう様子をシミュレーションで体験して、更に驚き、地震火災の怖さを実感していました。そして、地震の時は、必ず火災が起こるということを頭に入れ、風向きを考え素早く逃げる必要があることを実感を伴って学ぶことができました。

 授業後は、二神先生や学生さんたちと一緒に給食を食べました。ちょっと緊張していたけれど、大学の先生や学生さんと一緒に給食を食べて、4年生はみんなうれしそうでした。二神先生、5名の大学院の学生の皆さん、本当にありがとうございました。

 この4年生が教わった地震火災シミュレーションは、家庭でもすることができます。やり方は、まず、「愛媛大学防災情報研究センター」を検索し、「火災延焼シュミレータ」をクリック、「保護されていない通信|disastersim-01.ee.ehime-u.ac.jp」の「01」を「03」に変更し、エンターキーを押します。シークバーを下げて、「新規設定はこちらから」をクリックすると起動できます。シミュレーションしたい場所を選び、是非やってみてください。

二神先生と5人の大学院生から授業を受ける4年生火災シミュレーションのやり方を教わる火災シミュレーションをする児童火災シミュレーションをする児童学生さんと一緒に給食学生さんと一緒に給食

 

 

 

 

資源回収を行いました。

2018年11月16日 18時38分

 11月10日(土)と11日(日)の2日間で、資源回収を行いました。土曜日は、育豊会の施設部の方々でいくつかの企業を回り、段ボール等を回収しました。また、日曜日には、各地区の家庭から出された新聞紙や雑誌等をJAうま豊岡の駐車場まで運び、トラックに積み込む作業を行いました。保護者のみなさんと一緒に、子どもたちも6年生を中心にお手伝いをしました。ごみ減量につながるエコ活動を通して、ボランティアの精神を育むことができたと思います。この資源回収で捻出されたお金は、育豊祭等、PTA活動の費用や、6年生の卒業アルバムや記念品の補助、育豊会退会者の記念品などに使われます。中心になって活動してくださいました施設部の皆様、ご協力くださいました保護者の皆様、企業の皆様、ありがとうございました。

初めての小・中合同避難訓練を行いました。

2018年11月16日 17時30分

 11月16日(金)14時から、三島南中学校区の小・中学校で協力し合って、小・中合同避難訓練を行いました。これは、高知県沖を震源とする震度7の地震が子どもだけで家にいるとき起こり、避難場所に逃げなくては行けなくなった場合を想定して行いました。まず、午後2時の放送で、各自家庭で1分程度、テーブルの下に隠れるなど、地震の揺れから身を守る行動を行いました。その後、必要な荷物を持って各地域の小学校の集団登校場所に集まりました。全員が集合したら、中学生がリーダーとなって小学生とともに近くの避難場所(今回は、豊岡小学校の子どもは、豊岡小学校か三島南中)に向かって避難しました。避難の様子は、SSV(スクール・サポート・ボランティア)として参加していただいた保護者や地域の方、愛媛大学の大学院生が見守ってくださいました。

 学校に到着した班から、教師の指示に従って体育館に並んで座りました。全員がそろうのに30分程度かかりましたが、その間、どの班も静かに整列したり、他の班がそろうのを待ったりして、真剣に取り組むことができました。

 その後、市の消防本部危機管理課の方から、地震の時危ない場所や安全な場所についての講座がありました。みんな、講座を真剣な面持ちで聞いていました。

 最後に、各班ごとに、通学路の危険な場所や安全な場所を地図に書き込みながら「防災フィールドワーク」を行いました。危機管理課の方に教わったことを生かしながら、子どもたちは、「落ちてきたり、倒れてきたり、移動してきたりする」ような物がある所に印を付けて、何が危ないかを書き込んでいました。このフィールドワークでも、SSVの皆さんにアドバイスをいただき、大変お世話になりました。

 この防災フィールドワークで書き込んだ防災マップは、この後地区児童会で大きなマップにまとめ、お互い地震の時、どこが危険であるか、どこが安全であるかを確認し合う予定です。南校舎の廊下にマップを貼っておきますので、個人懇談時などにぜひご覧になり、確認していただけたらと思います。

 普段何気なく通っている通学路も、いざ地震などの災害が起こると、ブロック塀や石垣、用水路、電柱など、倒れたり崩れたりして危険になるものがたくさんあります。今回の小・中合同避難訓練は、そういう危険を予知し、お互いの命を守る行動をとるために大変有意義な訓練だったと思います。ご協力いただいた愛媛大学准教授、二神透先生、愛媛大学大学院の5名の学生の皆さん、そして、保護者の皆様、地域の皆様、本当にお忙しい中ありがとうございました。今後も、自他の命を守るために主体的に考え行動できる子どもたちを育てることができるよう、よろしくお願いいたします。

避難する児童・生徒避難する児童・生徒整然と待つ児童・生徒危機管理課の方の講話を聴く児童・生徒危機管理課の方の講話防災フィールドワーク防災フィールドワーク