命(防災)に関する参観日・地域学校保健委員会がありました。
2018年9月22日 15時43分今日の参観日では、命(防災)に関する授業を行いました。学習課題は、「地震の時、命を守るにはどうしたらよいのだろう。」(1年生)、「地震が起こった時に、どうすれば自分の身を守れるだろう。」(2年生)、「地震が起きた時、身を守るために、どんな備えが必要なのか。」(3年生)、「非常持出し袋に何を入れるといいだろうか。」(4年生)、「自然災害から身を守る方法を考え、防災学習のテーマを決めよう。」(5年生)、「災害が起きた時に、どんなものが必要だろうか。」(6年生)でした。一人一人が、課題解決に向けて、一生懸命取り組みました。授業後は、体育館で地域学校保健委員会を行いました。テーマは、「いざというときに自分ができること」です。まず初めに、保健・給食委員会から、「自分にできる応急手当」についての発表がありました。次に、その発表を基に、縦割り班で話合いをしました。保護者や地域の方にも参加していただきました。その後、班で話し合ったことを全体で伝え合い、地域の方や近隣校の先生方からもご意見やご感想をいただきました。そして最後に、愛媛大学防災情報研究センターの二神 透先生に、「四国中央市で起こりうる災害への備え」というテーマでお話をしていただきました。子どもたちは、今日の学習を通して、防災への意識を高めていました。ご家庭でも、いざという時のために、学習したことを生かした具体的な備えについて話し合い、準備していただけたらと思います。お忙しい中、ご参加くださいました保護者の皆様、地域の皆様、近隣校の先生方、ご講演くださいました二神先生、ありがとうございました。